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【VYM】米国高配当株式ETFをくわしく分析してみました

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 バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)について分析してみました。

 

VYMのデータだけでは分かりにくいので、アメリカ市場のベンチマークであるS&P500ETF(VOO)と比較しながら解説していきます。

ほかの高配当ETFとの比較は別の機会にする予定です。

基本データ

ティッカー VYM VOO
銘柄名 バンガード
米国高配当株式ETF
バンガード
S&P500 ETF
ベンチマーク FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス S&P500 インデックス
投資対象 予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄(REIT除く) 米国の主要業種を代表する大企業500銘柄
ファンド設定日 2006/11/10 2010/9/7
データ基準日 2020/5/31
経費率 0.06% 0.03%
構成銘柄数 393 510
ETF純資産総額 260億ドル 1,392億ドル
時価総額の中央値 1,094億ドル 1,351億ドル
発行済株式数 323,028,756 496,814,430
50日平均出来高 2,723,446 7,214,157
売買回転率
 (会計年度末)
2019/10/31 2019/12/31
7.00% 3.90%

 

解説

  •  ベンチマークと投資対象

米国高配当株式ETF(VYM)はその名の通り、高配当の銘柄に投資するETFです。

ベンチマークの「FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス」は、一般的に平均より高い配当を出している企業の普通株から構成されています。

 

  • 構成銘柄数

構成銘柄数は400社程度です。

構成銘柄の詳細についてはこの記事の後半で説明します。

 

  • 経費率

ETFを持っている間、毎年かかる経費率は0.06%と非常に低い。

比較対象のVOOは0.03%ともっと低いけど、VOOが異常なだけです。

 

  • ファンド設定日とETF純資産総額

ファンド設定日は2006年で、14年ほどの運用実績があります。

それに、ファンド純資産総額はVOOと比べると小さく見えるけど、260億ドルの巨大ファンドなので、早期償還されて運用が打ち切られる心配はまずないです。

 

 

 配当金

ティッカー VYM VOO
データ基準日 2020/5/31
株価(終値) 80.22 279.75
直近1年間の分配金 2.7440 5.2938
分配金利回り 3.42% 1.89%
配当スケジュール 四半期ごと(3.6.9.12月)

※配当利回りは、直近1年間の分配金 ÷ 基準日の株価(終値)で算出

※直近1年間の分配金は2019年6月期~2020年3月期

  

VYMは高配当ETFを自称するだけあって、VOOより配当利回りが高い。

ただ、高いと言っても1.5%ほどの差しかないので、これをどうみるかは人によって分かれます。

 

分配方針

純インカムゲイン(利息と配当から費用を引いたもの)と純キャピタルゲイン(売却益から費用を引いたもの)の実質全額が分配されます。

分配は3月、6月、9月、12月の年4回で、キャピタルゲインがある場合は12月に分配されます。

 

 

四半期ごと配当金額

  3月 6月 9月 12月 年間分配金
2006年 - - - 0.175 0.175
2007年 0.268 0.296 0.346 0.447 1.357
2008年 0.371 0.371 0.371 0.330 1.443
2009年 0.310 0.280 0.257 0.321 1.168
2010年 0.229 0.273 0.276 0.313 1.091
2011年 0.310 0.335 0.307 0.375 1.327
2012年 0.328 0.370 0.403 0.492 1.593
2013年 0.361 0.419 0.437 0.532 1.749
2014年 0.401 0.476 0.469 0.562 1.908
2015年 0.462 0.560 0.528 0.599 2.149
2016年 0.478 0.578 0.483 0.667 2.206
2017年 0.560 0.596 0.602 0.643 2.401
2018年 0.608 0.630 0.672 0.739 2.649
2019年 0.652 0.625 0.786 0.779 2.842
2020年 0.554        

 

 

配当成長率

  年間分配金 増配率 5年複利 10年複利
2007年 1.357 -  - -
2008年 1.443 6.3% - -
2009年 1.168 ▲19.1% - -
2010年 1.091 ▲6.6% - -
2011年 1.327 21.6% - -
2012年 1.593 20.0% 3.3% -
2013年 1.749 9.8% 3.9% -
2014年 1.908 9.1% 10.3% -
2015年 2.149 12.6% 14.5% -
2016年 2.206 2.7% 10.7% -
2017年 2.401 8.8% 8.6% 5.9%
2018年 2.649 10.3% 8.7% 6.3%
2019年 2.842 7.3% 8.3% 9.3%

 

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2006年は12月しか配当が出ていなくて比較にならないので、2007年の増配率は省略してます。

リーマンショック後の2009年、2010年と2年連続でマイナスですが、おおむね右肩上がりで増え続けてます。

2020年はコロナショックで減配や配当を停止する企業が増えているので、今年はどうなるかはわかりません。2020年3月期の配当も2010年以降で初のマイナス成長です。ここから盛り返せるかは、下半期の企業のがんばり次第です。

 

単年度のゆらぎを減らすために、5年複利で見ると、2019年時点の年間増配率は8.3%です。VOOの配当成長率は、5年複利で9.8%です。

後で見ますが、VYMの売上成長率は4.1%、収益成長率は3.7~6.5%ほどなので、自社株買いで株式数が減っている、または無理して配当を増やして配当性向が高まっているといった可能性が考えられます。

 

利回り対応表

VYMはインカムゲインを取りに行く商品なので、参考までに利回りと株価の対応一覧表もつくってみました。

高配当ETFという立ち位置で、配当成長率もVOOとあまり変わらないので、買付時点での利回りはなるべく高くあってほしいです。

直近1年配当 利回り 株価($)
2.744 2.0% 137
2.5% 110
3.0% 91
3.5% 78
4.0% 69
4.5% 61
5.0% 55
5.5% 50
6.0% 46
6.5% 42
7.0% 39

 ※直近1年の分配金は2019年6月期~2020年3月期

 

 

成長性

バンガード社データ

ティッカー VYM VOO
データ基準日 2020/5/31
株価収益率(PER) 16.7 22.6
株価純資産倍率(PBR) 2.1 3.2
収益成長率 6.65% 13.93%
自己資本利益率(ROE) 17.34% 19.62%

 

モーニングスター社データ 

ティッカー VYM VOO
データ基準日 2020/5/31
Price/Earnings 16.42 22.87
Price/Book 1.94 2.87
Price/Sales 1.44 2.08
Price/Cash Flow 7.55 11.30
Long-term Earnings % 6.02 8.65
Historical Earnings % 3.72 11.48
Sales Growth % 4.13 6.92
Cash-Flow Growth % 5.59 7.54
Book-Value Growth % 3.62 6.62

 

次に、ETFの成長性について。   

ETFと言っても、中身は企業の集合体でしかないので、一つの企業として見ればいいと思います。

ちなみに、同じ基準日なのにバンガード社とモーニングスター社で数値が異なるのは気になるけど、どっちが正しいかはわかりようがありません。

 

 解説

  • 売上成長率

VYMの売上成長率は4.1%で、6.9%のVOOを下回っています

配当が高い企業は、安定成長企業や成熟企業が多いからだと思われます。

 

  • 収益成長率 

収益成長率は、高配当ETFの場合でも重要な数値です。

配当は魔法ではないので、元手が必要です。基本的には、毎年の純利益の中から配当を出すのが望ましいです。

配当が純利益を上回ると、株主資本にまで手を出すことになります。

また、収益成長率が高いとEPSが上がる可能性が高いので、株価に反映される可能性も高まります。

VYMの収益成長率は、3.7~6.6%です。

これも、11.4~13.9%のVOOを下回っています。

 

「Long-term Earnings %」はアナリスト予想値なので、私は「Historical Earnings %」の方を見てます。 

 

  • 自己資本利益率(ROE)

これも投資家としては重要です。

自己資本を使って、どれくらいの純利益(株主の利益)を稼ぎ出しているかが分かる数値です。

VYMは17.3%、VOOは19.6%なのでそこまで差がありません。

 

  • キャッシュフロー成長率

cash earningsのことなので、営業キャッシュフロー成長率のことだと思います。

VYMは5.5%で成長しています。

  

  • 純資産成長率

純資産は企業の資産から負債を差し引いた額のことで、株主の持ち分なので、これも伸びていることが重要です。EPSを超えた場合の配当の原資にもなります。

VYMは3.6%で、6.6%のVOOは下回ってます。

 

  • 株価収益率(PER)

株価収益率は、株価が純利益の何倍になっているかを表している値で、買う時には低く、売る時には高くあってほしいものです。

VYMは約17倍で、ベンチマークのVOOの約23倍に比べると低めです

 

  • 株価純資産倍率(PBR)

株価純資産倍率は、株価が純資産の何倍になっているかを表しています。これも買う時には低く、売る時には高くあってほしい数値。

VYMは2倍くらいで、3倍程度のVOOに比べると低めです

 

  • 簡単なまとめ

VYMの成長性データは、すべての値でVOOを下回っている。

その分、人気(お金)も集まりにくいのでPERやPBRは低く、高配当が実現できている。

ただ、VOOとの実力差の割に、現在の配当利回り差が1.5%しかないのが気になります。

 

 

株価とトータルリターン

株価チャート

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赤が、VYM

黒が、S&P500

 

チャートの始まりはVYMが設定された2006年からで、比較対象はS&P500です。

初めのころはほぼ同じようなリターンで、リーマンショック後も高配当企業の集まりなのに、S&P500と同じようなリターンをたたき出していました。

2014年くらいから徐々に差が開いてきているのは、GAFAMがないのが影響していると思われます。

今回のコロナ・ショックによる影響も大きく受けている。

 

トータルリターン

ティッカー VYM VOO
基準日 2020/5/31
1年 0.33% 12.79%
3年 4.21% 10.19%
5年 6.15% 9.82%
10年 11.39% -

 

配当を再投資したトータルリターンでも、VYMのパフォーマンスは冴えません

VOOとの配当利回り差を埋められるだけのリターンはないので、高値つかみは避けたいところです。

 

 

構成銘柄

構成銘柄上位10社

順位 銘柄 ティッカー 構成比 累計構成比
1 Johnson & Johnson JNJ 4.29% 4.29%
2 JPMorgan Chase JPM 3.29% 7.58%
3 Procter & Gamble PG 3.06% 10.64%
4 Intel INTC 2.92% 13.56%
5 Verizon Communications VZ 2.58% 16.14%
6 AT&T T 2.44% 18.58%
7 Pfizer PFE 2.30% 20.88%
8 Merck MRK 2.23% 23.11%
9 Cisco Systems CSCO 2.22% 25.33%
10 Exxon Mobil XOM 2.09% 27.42%

 

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構成比1位のジョンソン&ジョンソンでも4.5%程度なので、どれか1社にリスクが偏りすぎていることはありません。

構成銘柄数は400近くあっても、上位10銘柄で全体の3割近く、上位80銘柄で8割を占めています

ちなみに、上位10社中9社がダウ30採用銘柄です。

 

解説

上位10社を簡単に説明すると、

 

1位:ジョンソン&ジョンソン(JNJ)

医療機器、製薬などの総合ヘルスケア企業。

身近なものではバンドエイド、リステリン、コンタクトのアキュビュー、ベビーパウダーなどがある。

ダウ30採用銘柄。

 

2位:JPモルガン・チェース(JPM)

アメリカで最大の資産規模を誇る、金融グループ。

JPモルガンは、投資銀行、資産管理、プライベートバンク業務を展開している。

チェースは、 個人や中小企業向け業務を主に展開している。

ダウ30採用銘柄。

 

3位:プロクター&ギャンブル(PG)

日本でもCMがバンバン流れているので、知らない人はいないほど有名な会社。

消臭剤のファブリーズ、食器洗剤のJOY、洗濯洗剤のアリエール・ボールド、化粧品のSKⅡ、ひげそりのブラウンなど色々と手掛けている。

世界180か国で展開している超グローバル企業。

ダウ30採用銘柄。

 

4位:インテル(INTC)

世界最大の半導体メーカーで、パソコンなどのCPUを主に製造している。

CMでよくやってた、インテル入ってる、のあれ。

最近はAMDに大きくシェアを奪われているので、インテル入ってないPCが増加中。

ダウ30採用銘柄。

 

5位:ベライゾン(VZ)

総合通信会社。

AT&Tとの2強で、アメリカでは最大の加入者を持つ携帯事業者を傘下にある。

ダウ30採用銘柄。

 

6位:AT&T(T)

総合通信会社。

ベライゾンとの2強。最近はベライゾンに負けている。

タイム・ワーナーを買収して、改称したワーナーメディアを傘下に持つ。

借金多め。

 

7位:ファイザー(PFE)

世界最大級の製薬会社。

がん、高血圧、睡眠薬、禁煙などの薬を総合的に製造・販売している。

ダウ30採用銘柄。

 

8位:メルク(MRK)

世界有数の製薬会社。

がん、糖尿病、高脂血症、不眠症、呼吸器疾患、ワクチンなど総合的に製造・販売している。

ダウ30採用銘柄。

 

9位:シスコシステムズ(CSCO)

ネット接続用ルーターやスイッチなどのネットワーク機器の世界大手。

データセンターやセキュリティ分野にも力を入れている。

ダウ30採用銘柄。

 

10位:エクソンモービル(XOM)

6大石油メジャーのひとつ。

採掘から精製、販売までなんでもやる。

原油価格に大きく影響を受ける。

ダウ30採用銘柄。

 

 セクター別構成比

セクター 構成比
ヘルスケア 16.31%
金融 15.66%
消費財 14.40%
テクノロジー 11.50%
公益 9.43%
消費サービス 9.22%
資本財 8.49%
石油・ガス 6.30%
電気通信 5.14%
素材 3.55%

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VYMのセクター別割合をみると、VOOに比べてきれいに分散されていることがわかります。

 

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まとめ

  • VYMは市場平均よりも高配当の銘柄を選んだETFなので、配当利回りはVOO(S&P500)より高い。ただ、配当成長率はVOOと同じくらい。

 

  • VYMは、成長が落ち着いて配当が高くなった企業の集まりなので、成長率はVOOを下回っている。

 

  • 成長率が低い結果、人気(お金)が集まりにくいので、トータルリターンもVOOを下回っている。

 

  • 上位10社で全体の3割程度を占めており、80社で8割程度を占めている。セクター分類なども分散が取れている。上位10社中、9社がダウ30採用銘柄。

 

  • VYMは、キャピタルゲイン(株の値上がり益)ではなく、インカムゲイン(配当)を取りに行く商品なので、高値つかみだけは避けたいところ。

 

  • ベンチマークのVOOを上回ろうとすると、買値とかに注意しなきゃいけないので、難易度はちょっと高め。どっちかというと中級者以上向けの商品。もちろん、VOOを上回る必要なんてない、それよりも現物・配当だ、Show me the money!っていうのも全然あり。 投資戦略には高配当戦略とか色々あるので、その人の戦略にあってればいいだけだから。

 

おまけ

構成銘柄上位150社

銘柄数は全部で400銘柄ほどあるけど、構成比が0.1%を切る上位150社までのせてます。

累計構成比が9割を超えてるので、十分だと思います。

順位 銘柄 ティッカー 構成比 累計構成比
1 Johnson & Johnson JNJ 4.29% 4.29%
2 JPMorgan Chase JPM 3.29% 7.58%
3 Procter & Gamble PG 3.06% 10.64%
4 Intel INTC 2.92% 13.56%
5 Verizon Communications VZ 2.58% 16.14%
6 AT&T T 2.44% 18.58%
7 Pfizer PFE 2.30% 20.88%
8 Merck MRK 2.23% 23.11%
9 Cisco Systems CSCO 2.22% 25.33%
10 Exxon Mobil XOM 2.09% 27.42%
11 PepsiCo PEP 2.00% 29.42%
12 Coca-Cola KO 1.94% 31.36%
13 Comcast CMCSA 1.93% 33.29%
14 Chevron CVX 1.90% 35.19%
15 Walmart WMT 1.87% 37.06%
16 AbbVie ABBV 1.77% 38.83%
17 McDonald's MCD 1.52% 40.35%
18 Bristol-Myers Squibb BMY 1.51% 41.86%
19 Amgen AMGN 1.47% 43.33%
20 Eli Lilly and LLY 1.41% 44.74%
21 NextEra Energy NEE 1.35% 46.09%
22 Philip Morris International PM 1.24% 47.33%
23 Broadcom AVGO 1.22% 48.55%
24 Texas Instruments TXN 1.21% 49.76%
25 International Business Machines IBM 1.20% 50.96%
26 Linde plc LIN 1.18% 52.14%
27 Citigroup C 1.10% 53.24%
28 Gilead Sciences GILD 1.08% 54.32%
29 Wells Fargo WFC 1.07% 55.39%
30 Lockheed Martin LMT 1.04% 56.43%
31 QUALCOMM QCOM 1.00% 57.43%
32 3M MMM 0.95% 58.38%
33 CVS Health CVS 0.92% 59.30%
34 BlackRock BLK 0.84% 60.14%
35 Altria Group MO 0.79% 60.93%
36 Dominion Energy D 0.76% 61.69%
37 United Parcel Service UPS 0.75% 62.44%
38 CME Group CME 0.70% 63.14%
39 Caterpillar CAT 0.70% 63.84%
40 Automatic Data Processing ADP 0.69% 64.53%
41 Duke Energy DUK 0.68% 65.21%
42 Colgate-Palmolive CL 0.66% 65.87%
43 Target TGT 0.65% 66.52%
44 Southern SO 0.64% 67.16%
45 Illinois Tool Works ITW 0.60% 67.76%
46 Chubb CB 0.60% 68.36%
47 Air Products and Chemicals APD 0.58% 68.94%
48 Morgan Stanley MS 0.56% 69.50%
49 US Bancorp USB 0.54% 70.04%
50 PNC Financial Services Group PNC 0.53% 70.57%
51 Truist Financial TFC 0.53% 71.10%
52 Kimberly-Clark KMB 0.52% 71.62%
53 Waste Management WM 0.49% 72.11%
54 Progressive PGR 0.49% 72.60%
55 American Electric Power AEP 0.46% 73.06%
56 General Mills GIS 0.41% 73.47%
57 DuPont de Nemours DD 0.41% 73.88%
58 Emerson Electric EMR 0.40% 74.28%
59 Exelon EXC 0.40% 74.68%
60 Sempra Energy SRE 0.39% 75.07%
61 Eaton plc ETN 0.38% 75.45%
62 Phillips 66 PSX 0.37% 75.82%
63 Xcel Energy XEL 0.37% 76.19%
64 Walgreens Boots Alliance WBA 0.35% 76.54%
65 General Motors GM 0.35% 76.89%
66 Kinder Morgan KMI 0.33% 77.22%
67 WEC Energy Group WEC 0.31% 77.53%
68 Dow DOW 0.31% 77.84%
69 MetLife MET 0.30% 78.14%
70 T Rowe Price Group TROW 0.30% 78.44%
71 KLA KLAC 0.30% 78.74%
72 Valero Energy VLO 0.30% 79.04%
73 Travelers Cos. TRV 0.29% 79.33%
74 Eversource Energy ES 0.29% 79.62%
75 Aflac AFL 0.29% 79.91%
76 American International Group AIG 0.28% 80.19%
77 Sysco SYY 0.28% 80.47%
78 Clorox CLX 0.28% 80.75%
79 Public Service Enterprise Group PEG 0.28% 81.03%
80 Schlumberger SLB 0.28% 81.31%
81 PACCAR PCAR 0.27% 81.58%
82 Consolidated Edison ED 0.27% 81.85%
83 Cummins CMI 0.27% 82.12%
84 Williams Cos. WMB 0.27% 82.39%
85 Prudential Financial PRU 0.26% 82.65%
86 Johnson Controls International plc JCI 0.26% 82.91%
87 Fastenal FAST 0.26% 83.17%
88 Paychex PAYX 0.25% 83.42%
89 FirstEnergy FE 0.25% 83.67%
90 Marathon Petroleum MPC 0.24% 83.91%
91 Ford Motor F 0.24% 84.15%
92 HP HPQ 0.24% 84.39%
93 Archer-Daniels-Midland ADM 0.24% 84.63%
94 State Street STT 0.24% 84.87%
95 PPL PPL 0.23% 85.10%
96 Corteva CTVA 0.22% 85.32%
97 Edison International EIX 0.22% 85.54%
98 Entergy ETR 0.22% 85.76%
99 DTE Energy DTE 0.22% 85.98%
100 Hershey HSY 0.21% 86.19%
101 Kraft Heinz KHC 0.21% 86.40%
102 Ameren AEE 0.20% 86.60%
103 Ameriprise Financial AMP 0.19% 86.79%
104 Arthur J Gallagher AJG 0.19% 86.98%
105 Best Buy BBY 0.19% 87.17%
106 VF VFC 0.19% 87.36%
107 Corning GLW 0.19% 87.55%
108 LyondellBasell Industries NV LYB 0.18% 87.73%
109 Conagra Brands CAG 0.18% 87.91%
110 CMS Energy CMS 0.18% 88.09%
111 Las Vegas Sands LVS 0.17% 88.26%
112 Kellogg K 0.17% 88.43%
113 Cardinal Health CAH 0.17% 88.60%
114 Maxim Integrated Products MXIM 0.17% 88.77%
115 ONEOK OKE 0.16% 88.93%
116 Evergy EVRG 0.15% 89.08%
117 Fifth Third Bancorp FITB 0.15% 89.23%
118 Seagate Technology plc STX 0.15% 89.38%
119 International Paper IP 0.15% 89.53%
120 Western Digital WDC 0.14% 89.67%
121 Garmin GRMN 0.14% 89.81%
122 Nucor NUE 0.14% 89.95%
123 Hewlett Packard Enterprise HPE 0.14% 90.09%
124 JM Smucker SJM 0.14% 90.23%
125 Synchrony Financial SYF 0.14% 90.37%
126 Atmos Energy ATO 0.13% 90.50%
127 Alliant Energy LNT 0.13% 90.63%
128 Omnicom Group OMC 0.13% 90.76%
129 Genuine Parts GPC 0.13% 90.89%
130 Occidental Petroleum OXY 0.13% 91.02%
131 KeyCorp KEY 0.13% 91.15%
132 CH Robinson Worldwide CHRW 0.12% 91.27%
133 Regions Financial RF 0.12% 91.39%
134 CenturyLink CTL 0.12% 91.51%
135 Principal Financial Group PFG 0.11% 91.62%
136 Citizens Financial Group CFG 0.11% 91.73%
137 NetApp NTAP 0.11% 91.84%
138 Darden Restaurants DRI 0.11% 91.95%
139 RPM International RPM 0.10% 92.05%
140 Essential Utilities WTRG 0.10% 92.15%
141 Packaging of America PKG 0.10% 92.25%
142 Hasbro HAS 0.10% 92.35%
143 Eastman Chemical EMN 0.10% 92.45%
144 Huntington Bancshares/OH HBAN 0.10% 92.55%
145 Cincinnati Financial CINF 0.10% 92.65%
146 NiSource NI 0.10% 92.75%
147 Fidelity National Financial FNF 0.10% 92.85%
148 CenterPoint Energy CNP 0.10% 92.95%
149 Pinnacle West Capital PNW 0.09% 93.04%
150 Campbell Soup CPB 0.09% 93.13%

 

データ出所

  • 運用会社である、バンガード社(米国版)

https://advisors.vanguard.com/investments/products/vym/vanguard-high-dividend-yield-etf

  •  情報量が多くて便利な、モーニングスター社(米国版)

https://www.morningstar.com/etfs/arcx/vym/portfolio

  •  チャート比較が便利な、ヤフーファイナンス(米国版)

https://finance.yahoo.com/quote/VYM?p=VYM

 

Disclaimer

この記事は、私の個人的見解に基づくもので、さらに私には未来を予言する力もないので、投資の際にはご自身で最新かつ正確な情報を収集した上で、投資するかどうかを含めご判断ください。